多読音読には欠かせない読みやすさのレベルですが,
統一されたものはなく、いくつかの種類があります。
ここでは日本でよく使われるYLとレクサイル指数についてお話ししてみます。
① YL(読みやすさレベル)
SSS多読学習法で使われるレベル分けです。日本ではこれが一番使われていると思います。
コンマ以下で表され,YL0.0から9.9まであります。ちなみにORTのStage9までは0.0から2.2までになります。(Stage11〜Stage13は〜YL5のレベルになります。)主に1冊の語数で割り振られていますが,その他の指標に乏しいため,難易度として混在しているものも前後しているものも見られます。

また,大まかですが英検との相関というか関連図もありますので,参考までに載せておきます。

② レクサイル指数
Amazonなどでも使用でき,国際的な基準とも言えるのがレクサイル指数です。
読解力や文章の難易度など総合的に判断して分類されたもので,Amazonで自分に合った書籍を選ぶのに良いと思います。

こちらも英検などとの相関が出ています。


レベルはひとつの目安であって,『自分にとって易しい本を大量に読む』というのは個々の嗜好や興味などに影響します。
宇宙の好きなお子さんなら多少難しくても宇宙科学の本なら読めてしまうように,読みやすさというのはかなり変化します。
途中で読むことがしんどくて手を止めてしまうような本を選ぶより,2,3読めない単語があっても楽しく読めるような本を大量に読んだ方がいいのです。
それがその人にとっての易しい本,ということになると思います。

