SSS学習法については、多読をやってみようと思われる方なら一度は聞いたことがあるかもしれません。
私自身、社会人になってから
本格的に英語の勉強を再開したのですが
やはりSSS英語学習法における多読で積み上げた時間が
一番力になっていると感じます。
ここでは、SSS多読学習法とは何か、またその効果と学習法についてまとめました。
SSS英語学習法とは

多読は英語でExtensive readingと言います。いわゆる文章を分析せずに大意を読み取っていくことに重きをおく多読法です。非常に易しい本を選択することで、従来の10倍以上の英語を読むことになります。ここで大量のインプットが図られるわけです。
SSS学習法では100万語を一つの通過点としています。書籍の単語数をカウントしていくことで、100万語の到達を目指そうというものです。
ただしここでは押さえておくべき3つの視点があります。
SSS英語学習法で押さえておくべき3つの視点

2 わからないところは飛ばして読む
3 つまらなくなったら止める
その回答は『辞書を引かなくても読み進められる本を選ぶ』ということになります。つまり最初の非常に易しい本を大量に読むという部分につながっていくわけです。
その後全く手をつけなくても構いませんし、しばらく中断して気持ちが向いたら再び読み始めるというのでも良いのです。
SSS英語学習法の効果
2 多読を通して語彙知識を深めることができる
3 文脈を読み取る力がつく

辞書を引かないことで、英語を英語のまま理解できるようになります。日本語を介さないことで、読むスピードも上がります。
2 多読を通して語彙知識を深めることができる
辞書を一つ一つ引かなくても、他の言葉や文章がわかっていれば、意味を理解することはできます。それは日本で学習するときの一語一義とはややかけ離れたニュアンス理解になるかもしれません。そのそも単語にはたくさんの意味があり、使い方があります。多読では何度も同じ単語に触れるため、だんだんと意味がつかめてきますし、使い方も自然にわかるようになります。これが多読的語彙学習法です。
そのためにもわからない単語が全体の5%以下になるような本の選択をしていかなければなりません。
3 文脈を読み取る力がつく
英語を英語のまま理解する習慣がつくと、わからないところが気にならなくなります。それこそが文脈を理解できるようになったとも言えます。
SSS英語学習法の進め方
SSS英語学習法の進め方は、
2 英語初級・中級者
3 英語上級者
によってそれぞれ取り組み方が違います。

1 英語初心者
⑴ 1ページに2〜3語の易しい絵本から読む
⑵ できるだけ音にもふれる
⑶ ゆっくりとレベルを上げていく
2 英語初級・中級者
多読三原則に従って読み進める
レベル0の200〜300語レベルのものから読み始める
3 英語上級者
多読三原則に従って読み進める
PenguinのEasystartsの1冊を4分以内で読むレベル
100時間程度の読書で100万語を達成できるような目標にする
ちなみに当ホームページでも、実際のレッスンを通じて確立した年齢別多読の方法をまとめています。
ご参照ください。
私自身の経験から言えば、児童書やショートストーリーを中心に
40万語を超えるあたりから
「あれ?英語に抵抗がなくなってる」と
思える体験をしてきました。
多読はまさに楽しんで学習する典型であり,おすすめの学習法です。
まとめ

英語多読法はなんといっても、楽しみながらゆるぎのない英語力も身に付くおすすめの学習法です。
ただ楽しく読むためには、本の選び方などに注意が必要で、今の自分に合ったレベルを大量に読めるかどうかが鍵になります。
私たちの英語レッスンでは、多読音読をメインとしながら確実に語彙や内容理解を目指す指導を行っています。
さまざまな年齢層に対応できるよう、日々研修し、指導法に磨きをかけています。
ご質問お問い合わせなど遠慮なくお寄せください。

