Giver

昔からGive and Takeという考え方はありました。
ただウィンウィンという言葉の流行りに代表されるように、
今はそこにビジネスライクなGiverとTakerの関係が強調されるようになってきたと感じます。

昔から日本にあった,
持ちつ持たれつとか
お互い様といった考え方と一線を画しています。

自分に利益のある関係しか結べない
自分に得な人と付き合うだけの人生はとても寂しいのではないかなと。
常にGive and Takeを天秤にかけ,心は疲弊してしまうのではないでしょうか?

また,自分を取り巻く保護者の皆さんをみていても,
Give and Takeと言いながら,Giver<Takerといった関係になりがちなのを
警戒している雰囲気を感じます。
搾取といえば強い言い方になりますが,Takeの方が大きくなるのではないかと。
総じて今の保護者の方々は警戒心が強いのです。

私はこれまで教師として様々な環境の子どもたちを見てきました。
そんな中で
① 仕事上誠実に対応すること。
② フレキシブルであること。
を心がけてきました。
大したことを積み上げてきたわけではありませんが,自分の持てるものは出し惜しみしないようにしたいと思っていますし、これからもできる限りGiverでありたいと思います。

フレキシブルであるというのは,その子や保護者の状況に応じて
柔軟に対応しようとする姿勢であり,
「みんなはひとりのために(逆は考えていません)」を実践することでもあります。

例えばお月謝についても,お休みの処理にしても,
その家庭の状況に合わせて柔軟に対処すること。

そういうことをして長期的に損をしたということは
今まであったことがありません。
それが影響しているのかどうかは分かりませんが,
保護者の方々も柔軟で温かい方ばかりですし,周りに紹介してくださり新しい生徒を連れてきてくださりありがたいばかりなんです。

Giverであることを心がけるということは,
周りもGiverの方が増えるということであり,
相互に良い影響を与えていくと感じます。

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