多読音読を進めていくと,意味がわからなければ納得しないお子さんがでてきます。
その子も持ち味とも言えるのですが,意味を伝えるかどうか迷うところです。
多読の基本は「英文を英文のまま読み進める」こと。
絵本で多読を進める場合,さし絵自体が意味を伝える場合も多いので,
日本語訳は徹底して伝えないと言うスタンスもありなのです。
けれど,長年指導してきて,それこそいろんなタイプのお子さんがいることに気付きました。
わからないことをそのままにしておけないお子さん。
完璧を目指すお子さんにも多いのです。
読めないわからないは前に進めない原因になるお子さんもいます。
私としては、聞かれたら答えて良いのでは?と思います。
気持ちスッキリした状態で読み進める方がそのお子さんにとっても良いのだろうと感じます。ただ、普段からあまり完璧を求めすぎないように伝えておくことも大事。日本語でも読めない言葉や理由付けできない読み方があるのと同様,あまりこだわりすぎる必要はないのだと繰り返し話すことは大事かなと思います。
余談ですが,英語学習者として見るとき,
理詰めで考える子どもより,
ある程度アバウトにとらえる子どもの方が
力をつけていスピードは早いです。
親御さんもそのくらいの気楽さで取り組んでいただけたらと思います。

