ORTとCTPに代表されるGraded ReadersとLeveled Readers

今回はGraded Readersかどうかという視点から
二つの多読本を比べてみたいと思います。

結論から言うと

ORT(Oxford Reading Tree)はGraded Readers

CTP(Creative Teaching  Press〜Learn to Read)はLeveled  Readers

になります。

Graded Readersー英語学習者用段階別読み物
ノンネイティブのための読みのレベルを上げていく絵本。
レベル分けがしっかりしており、セット内で同じ言い回しや単語が繰り返し出てきて、システィマティックに構成されている印象です。
Leveled  Readers英語圏の子どもたちが本の読み方を学ぶために使う絵本シリーズ
英語圏で生まれネイティブのお子さんのための読みのレベルを上げていく絵本。
日本の幼稚園児が日本語でレベルを上げていく絵本を読むイメージといったら分かりやすいでしょうか。

レベル分けはGraded  Readersほどかっちりしてはいませんが、幅広いジャンルからテーマが選ばれ、内容が子どもの興味を惹きつけやすい印象を受けます。

Graded  Readers、Leveled  Readersといった用語について初めて知ったのは2012年のctmスプリングセミナーでの成城大学の井上徹先生のお話でした。

日本人のお子さんはノンネイティブなので、Graded  ReaderであるORT(Oxford Reading Tree)がまず多読の第一候補として挙げられます。
ただレベルわけの緩いCTPも十分に多読の機能を果たす本であり、どちらも併用してスパイラル状に力をつけていくことが望ましいのです。

その多読の進め方についてはこちらから

https://readaloud.ciao.jp/1810/

 

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