中学生までが難しいオンラインレッスン

オンラインレッスンは極力しない私ですが、
小学生時代からお付き合いのあるお子さんに限り、オンラインでの個人レッスンを受けるようにしています。
とはいえコロナ禍でレッスンができない時も、
オンラインレッスンを多用した時期がありました。
全ていつも対面で馴染みのあるお子さんとのレッスンです。

ただ、今後オンラインレッスンの可能性も探って行こうかと思っています。
それはコロナ禍という以上に、子どもたちが非常に多忙だからです。

ここでは小中学生のオンラインレッスンの課題とグループレッスンでの活用の仕方やポイントについてまとめてみたいと思います。

オンラインレッスンとは

インターネットによるビデオ通話サービスなどを使い、先生と生徒が同じ場所で会わずに遠隔でレッスンすることです。

① 先生や生徒の両方にインターネット通話環境、機器、カメラ、アプリなどが必要。

②Line, Skype, Zoomなどのサービスを使う。

オンラインレッスンのメリット

① 時間を有効活用できる
移動時間がなくなる。移動がなくなるので時間帯を選ばずできる。

②場所を選ばない
引っ越しや遠隔地でのレッスンも可能なほか、帰省やその他の移動にも対応できる

③長期でできない場合、または振替で利用できる

④送迎の負担を減らすことができる

⑤安全確保につながることもある

⑥感染症のリスクを下げる

オンラインレッスンのデメリット

① インターネット環境に左右される
通信状況、音声の劣化が懸念される

②臨場感に欠け、モチベーション維持が難しい

ずばりオンラインで一番困ること(体験談)

英語教室が軌道になるまでの1年半ほど、オンラインレッスン講師として登録し、教科指導を行っていたことがあります。(時給1000円でした)
一般的にはあまり話題にならないのですが、その時感じたオンラインレッスンの限界というか、欠点についてお話しします。
当時3人の中学生のお子さんを指導していましたが、私的には3人ともうまくいかなかったと感じています。
特に中3男子。パソコンでカメラを立ち上げてレッスンを受けながら一方でゲームをやっていたということがありました。顔に画面の不自然な色の光が反射しているのです。証拠がなければ注意できませんので、しばらく様子をみていましたが、Skypeのメッセージに誤ってゲームの内容を送信してきました。。。
また他の2人のお子さんも、画面を通してですら集中していない様子がありありと感じられました。私の質問に対して、非常に長いタイムラグがあるのです。
私の指導力不足もあったかのかもしれませんが、いくつか共通点があるなと。
それは

直接会ったこともないお子さんだった
親御さん主導でレッスンを受けることになった
お子さんに進学に対して強い希望がなかった
ということ。
子どもの側にモチベーションがないと、効果的なオンラインレッスンはできないと強く感じました。
その後、すぐそのオンラインレッスンは辞めました。思春期の全く知らない信頼関係のできていないお子さんに教えることはそんなに簡単なことではないのです。

あと問題なのは手元が見えないことです。
対面で個人レッスンをするとき、本人の文字の書き方や行間の使い方など、リアルタイムでみられるのでその都度アドバイスすることができます。
が、オンラインではなかなかそういうわけにもいきません。
今どこまで書けているのか、途中経過を確認するということができません。

それでも今オンラインレッスンを2人のお子さんと行っています。
去年も別なお子さんを2人オンラインのみで指導していました。
全て小学生の頃から知っているお子さんです。
グループレッスンで、その活動ぶり学習ぶりをみてきたお子さんで、そのお子さんの気質やくせもよくわかります。
何より、グループレッスンからの心のつながりができています。
なので、オンラインのみに移行してもそれほど難しいことはないのです。

今後オンラインレッスンは、かなりの比重を占めるようになると思います。
それは感染症とかの問題以上に子どもが忙しすぎるからです。
加えてお母さま方も大変忙しいからです。
掛け持ちして学び、習うこの時代、オンラインレッスンを組み合わせて学習していくというスタイルが主流になるのだろうと思います。
今、オンラインレッスンを希望される方へは私は次のようにお伝えしています。

グループレッスンなどで信頼関係のできているお子さんを基本的に指導します。

それができないのであれば、リビングの親の目の届くところでのレッスンをお願いします。

手元が見えず、書いているものを確認しにくいので、ハンディサイズのホワイトボードを準備していただきます。
来年度はオンラインレッスンもレッスンの一つの形態として計画していこうと思っています。が、何事も先生と生徒の信頼関係の下成り立つのだということを忘れないようにしたいです。

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