コロナ禍の英語レッスンでは、歌を歌ったり大きな声を出すようなゲームは避けてきました。
普段はフォニックス関係のゲームをデュアルタスク的に競うことをやったりするのですが、流石に今回は多読本の整理記録をしたり、ゲームもタブレットでできる英語のゲームに取り組んだりしました。
対戦形式にすると大声を出すことになるので、個人でできる英語のゲームをいくつか仕入れて準備していきました。
最初の食いつきは良かったです。
が、コロナが猛威を振るっていた1ヶ月ほど実施してよくわかったことがあります。
子どもは本来、友だちとのやりとりやつながりのある遊びを好むのであり、個人で取り組むゲームはすぐに飽きがきてしまうこと。
対戦型の英語ゲームだと本当に喜んで活動するのですが、一人のゲームを喜んでやる子は少ないのだなと。
コロナが落ち着いて、以前のフォニックスゲームで実際に対面でグループ対戦をやるようになり、やはりまたゲームがやりたいというかと思えば、今全くそんな声は聞かれません。
裏を返すと、個人でゲームにハマってしまうということは(オンラインゲームを除く)、友だちと付き合い、遊ぶことに喜びを見出せないからなのだと思います。
外の世界に楽しさがあれば子どもは外に出ていく、本来はそういうものなのだと思います。
学校がゲームより楽しければ学校に行く。
そういうことなのだと思います。
そしてその学校の楽しさはどこにあるのかというと、やはり子どもたちとの遊びや交流なのだと感じます。
授業中どんなに叱られても、休み時間に友だちと思いっきり遊ぶことで、授業中のことや先生に叱られたことなどとるに足らないものになっていくのでしょう。
また、子どもたちは遊びの中で問題解決力を発揮します。十分な遊びの経験が不足しているとその力は培われません。
子どもたちの遊びややりとりが充実しているのかどうか、そういう時間を確保できているかどうか大人は常に振り返る必要があります。

