中学英語のつまづき〜主な原因は品詞がわからないこと

中学英語のつまづきの最大の原因は、品詞の理解不足による文法上の間違いです。
英語の品詞自体、形容詞と動詞が同じ単語だったり、名詞と動詞が同じ単語だったりと、混乱を大きくする要素があります。

英語における品詞の種類と品詞を明確にする学習の必要性についてまとめました。

英語における品詞の種類

【名詞】人やものの名前

【代名詞】名詞の代わりに用いられるもの

【形容詞】状態や様子、性質を表すもの

【動詞】動作や状態を表すもの

【副詞】動詞、形容詞、副詞、文全体を修飾するもの

【前置詞】名詞や代名詞の前に置いて、場所、時間、方向などを表すもの

【接続詞】ある要素と別な要素をつなぐもの

【間投詞】感情を表すもの

【冠詞】名詞の前に置いて意味を持たせるもの

【助動詞】動詞に加えて話し手の意思を伝えるもの

小学校国語で学習するのは『主語』『述語』『修飾語』のみで、上記のような品詞は習いません。
中学校国語では、『動詞』『形容詞』『形容動詞』『名詞』『代名詞』『副詞』『連体詞』『接続詞』『感動詞』『助動詞』『助詞』という分類になります。

品詞を明確にする学習の必要性

① 英語は一つの単語に複数の品詞が存在するから
例えばbookは名詞では「本」ですが、動詞では「予約する」という意味になります。
rainやwaterなど、名詞と動詞が一つの単語の中に存在するため、紛らわしくなります。主語の後に動詞という英語の基本的な構造も品詞がわからなければ、文法上の語順も間違ってしまうということになります。
他にhardのように、形容詞と副詞が存在するもの、beforeのように前置詞と接続詞が存在するもの、bothのように代名詞と形容詞、副詞が存在するものなど多岐にわたります。

② 副詞の位置など品詞を理解していなければ、語順の混乱を引き起こす。
文法を理解しているかどうかの確認にもなる、単語並べ替え問題。こちらも品詞が理解できていなければ、解くことができません。

③ 辞書を引くとき、同じ単語で他の品詞のものも探してみよう。
辞書を引くときには、その語だけでなく品詞についても着目するようにしましょう。

④ 単語カード作成の際、品詞ごとに色を変えるなど、見やすい表示にしてあとで見直しが簡単であるようにしましょう。
逆に単語カードは同一色にし、リングから外して、声に出して読みながら分類していくという方法も良いと思います。

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