3語文の絵本

就学前のお子さんの指導や、子ども園での指導の際、CTPやORTではカリキュラムを組むことは難しいので、他の多読音読用の絵本を使うこともあります。

主にSCOLASTIC社のSight Word Readersを使うことが多いのですが、その時選択の視点になっているものは次の3点です。

1ページが3語文程度であること

繰り返しを多用したり、韻を踏んだりしていて読みやすいこと

子どもの発達段階から見て、内容的に難しくないこと

①は、音読で子どもがリピートする場合、3語文以上の文章はリピートしにくいというのがあります。
もちろん長ければ区切り方を工夫すれば良いのですが、学びはじめの子どもの文字への注視を高めるためにも短めの文章で構成されている絵本をえらぶようにしています。

②繰り返しを多用している絵本をできるだけ選ぶ。
繰り返しがあるだけで、初級の子どもたちの音読のしやすさはぐんと上がります。指差し(pointing)をしっかり意識させながら、繰り返しの部分も含めて音読させると、すぐ読めるようになります。

③子どもの発達段階から見ての難易度は意識するようにしています。例えば、3歳児のクラスなら形より色、数字は3までなど。

文化的にも経験のないことをイメージできるのは小学校中学年ぐらいから高学年(抽象的思考の始まる)からと考えています。

例えばCTPのPilgrim Children Had Many Choresなど、日本に馴染みのない内容は、
高学年になるとイメージの共有ができるようになります。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

お買い物カゴ