実は多読音読にたどり着く前に
英語で語りかけ育児を目指したことがありました。
その当時,話題になっていた本です。
日常生活のあらゆる場面で,語りかけに使うと良いと思われるフレーズがたくさんあります。
フレーズ集を購入したこともありました。
コミュニケーションが一番多いと思われる人が,日常的に英語で語りかけをするなら,リスニングの観点からそれはもちろん効果的でしょう。
おそらく同じフレーズを繰り返すことで,子どもも理解してくるはずです。
親として,英語指導者としても非常に勉強になりますし,この時身についたフレーズは小学校外国語活動でも大いに生かすことができました。
けれど,1年ほど続いたでしょうか?
その後は,ほとんど使うことはなくなりました。
それは何故か
- 音としては理解しても,文字と結びつくことはなかなかできないから。
- 指示的なフレーズが多く,どうしても叱ったり指示したりの場面が多くなってしまうから。
英語で話そうとする姿勢は,教師としても大切で,小学校外国語活動でも,フレーズひとつでもいいから少しずつ自分のものにしていけるようにしましょうと,Class room English を書き出してできるだけ使ってもらうようにしたこともあります。
そして,文字とのマッチングを進めるために,子どもの目にも触れるように掲示しておくように努めました。
子育て英語も同じで,もし効果的に使おうと思うのであれば,文字を見せながら発話できる状態にすることが大切です。
またできるだけ指示だけでなく,褒めるフレーズも大切にしていただきたいと思います。

