動詞の位置を確認する


小学校高学年も中学校英語も
かなりの時間を費やして,動詞の位置の確認をします。

小学校とは呼び名も分類も変わってくるので,
慎重に指導したいところです。

以前は動詞の種類,それぞれの意味など,時間をとって説明を繰り返しました。けれど言葉だけでの説明では定着にも時間がかかり,非効率でもあるので,具体的な教科書の英文を使って文の構造を確認する試みを行なっています。

動詞の種類と大まかな位置について確認する

① 英語は元々文の構造が日本語と違い,基本的には主語+動詞という形を取ること。
(例)『私は本を読みます』→『私は読みます本を』といった日本語を使った並び替えを繰り返しやります。

② 小学校国語で学習した『述語』が中学英語では『Be動詞』と『一般動詞』に分かれること。
Be動詞はイコールの動詞
一般動詞は,動作や心の動きを表す動詞

教科書本文の動詞に着目する

教科書にBe動詞と一般動詞を色分けしながらチェックしていきます。

ちなみに動詞と間違えやすい単語はなんだと思われますか?

この2ページに限って言えば,please,hungryなどです。

pleaseは単語の長さからそれ(動詞)らしく感じる感覚的な問題。

hungryは,形容詞を動詞と混同する問題。そもそも小学校国語では形容詞という品詞の概念もなく,『修飾語』という内容止まりなのです。形容詞を動詞と混同する例はかなり多く,rainy,cloudy,sunnyなど天気を表す形容詞も動詞と取りがちです。

また,厄介なことに英語には名詞と動詞など,一つの単語に2つ以上に品詞をもつものも多く(water,rainなど),混乱をさらに大きくしていると言えます。

このような品詞のあり方は,根本的に日本語と異なるものです。
多読音読で大量のインプットをする中で,自然と身につけていく子どももいますし,そうでない子もいます。
指導する側の丁寧で根気強い指導が必要になります。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

お買い物カゴ