初めての英検〜受験基準は簡単な英文が自力で読めるかどうか

2回目の英検もそろそろ終わります。
3回目の受験から初めて受験しようという方に内容や学習の進め方などお伝えしたいと思います。

英検とは〜その内容と日程

英検とは実用英語技能検定の略で、公益財団法人日本英語検定協会が実施する英語技能の検定のことです。
筆記は4肢選択問題、リスニングは3肢または4肢選択問題からなり、4,5級においては文法事項を確認する並び替え問題,3級以上に英作文が課されます。

英検学習の進め方

【中1スタート時の英文が読めるお子さん】
大体において5級スタートになるかと思いますが,自分の実力を知りたい場合は,英検受験案内チラシに簡単なレベルチェックがあります(ホームページ上でチェックできるサイトもあります)ので、解いてみるのも良いでしょう。

  1. 英検協会の過去問サイトの問題を時間を計って解く。
    英検協会のHPに直近の過去問が3回分アップされています。リスニングの音声も聞くことができますので,実際に時間を計って解いてみましょう。
    (5級:筆記25分、リスニング約20分)
    一度全体を解くことで今の自分の力を知ることになりますし,実際に受験するお子さん自身が見通しをもって取り組めるようになるのが大きいです。
    ちなみに,合格ラインは大体約6割(5級の場合)です。50問であれば30問にどのくらい近づけているのか,すぐ答え合わせまでやっておきましょう。
    英検5級過去問題
  2. 間違ったところを中心に学習していきます。
    過去問や対策問題集を使って、間違ったところを中心に解いていきましょう。
    過去問集や問題集など解説は詳しいのですが,お子さんが小学生であればなかなか解説を読みこなせないお子さんもいます。
    単語,熟語,文法事項
    にまず取り掛かりましょう
  3. 単語
    間違った英文を何度も声に出して読む
    わからなかった単語をノートに書き出す
    (    )に単語の意味を書いて,4肢選択を隠しどの単語が入るのか考える
    わからなかった熟語も単語とは別に書き出す単語と熟語は単語帳に書かなくても良いので,単語を見て発音できる→意味を見て単語が指させるということを繰り返しましょう
  4. 文法事項
    間違った英文を書き出す
    主語と動詞の位置を確認して印をつける
    自分で単語を分解して並び替え問題にし、答えを考える
  5. 新しい過去問を解く

1〜4を繰り返していきます。

 

【英文,英単語が全く読めないお子さん】

まず英検は簡単な英文が読めることが必須です。勘に頼る解答になり,読めなくてもある程度解けるリスニングの問題に頼らざるを得なくなります。

まずは英文が読める状態にもっていきましょう。
私たちのレッスンではOxford Reading TreeのStage3を読了していることを最低ラインの条件としています。

もし、その状態でどうしても受験する場合は,過去問題の英文を一つずつ何度も繰り返して音読し,読めるようにならなければなりません。全く不可能なことではありませんが,大変な労力を要します。

英検を受験するには,やはり最低ラインの受験のための英語力(音読力)が必要になります。それもある程度時間をかけて積み重ねなければ,子どもにとっても無理を強いる受験になってしまいます。ある意味英語力を測る試験なのですから,特に小学生にとってはそんなに甘くはないのだと肝に銘じておく必要があります。

 

この辺も参考にされてみてください。

英検デビューできるかな?チェックシート

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