Baby Class,就学前のお子さん,小学校2年生までのお子さん,放課後等児童デーサービスなどの指導では,絵本の多読音読と併行してアルファベットをまず学習していきます。
全く未知の言葉を一文字一文字身につけていくわけですから、丁寧に積み上げていく必要があるわけです。
そのアルファベット学習。ともすると単調な練習に陥りがちなんですね。沢山のバリエーションを指導する側が持っておくことが必要になります。
さて昨日は体験も含めた小学1年生のお子さんたちのレッスンでした。その流れに沿ってアルファベット学習のひとつの例としてアクティビティを取り上げたいと思います。
自分のおなまえの最初のアルファベットを知らせる

May I have your name?

I’m Satoko.

Oh, you are Satoko. Your first letter of your name is S.
アルファベットカードを読む
という感じで確認した後,アルファベットカードを発話していきます。いわゆるフラッシュカードですね。回数が進めば,ランダムに読んでいっても良いと思います。
ドボンゲーム
私が勝手に作りネーミングしたゲームです。(ネーミングセンスなし)
① ジャンケンで順番を決める
② 順番にシャッフルしたアルファベットカードを読んでいく
③ ルールはその時々の参加人数で柔軟に。
(例)1回の発話の上限を3語までとする。自分の名前のアルファベットが出たらアウト。最後の文字の順番がきて読んだ子が勝ち。
アウトで次を発話できないのでは,アルファベットの読みの練習にはならないので,ポイント制にして読めなかったり,自分の名前を引き当てたらマイナスなどその時々のルールで対応します。
アルファベット並べ
これも沢山の素材とバリエーションを準備しておくのですが,昨日は全く初めてのお子さんでしたので事前にお配りしたアルファベットシートに片手でつかんだ分のスポンジ製アルファベットを,一覧表の上に置いていくゲームをやりました。アルファベットはあえて子どもの人数分行き渡らないように準備しておきます。
① スポンジ製アルファベットを片手でつかめるだけ取る
② アルファベット一覧表に自分の取ったアルファベットを並べていく
③ 足りない分のアルファベットをお互いにジャンケンで取り合う
全く初めてのお子さんにも”A” please!など必ず発話するよう促します。
④ 最初に全部のアルファベットを揃えた子どもの勝ち
まずは音と文字を認識することがスタートですので,いずれも「都度発話する」ここに重点を置いています。
指導する側はこういったアルファベットを何度も発話できるアクティビティをストックしておくと良いのです。
参観した保護者の方々からも,「大人が見ていても面白いエキサイトするゲームでした」などと好評でした。ただ,年齢が低ければ低いほど勝ち負けにこだわり,喧嘩になったり泣いてしまったりすることもあるので,グループ対抗にするなど柔軟に対応していくことが大切だと思います。

