「されど英検」とは言いません。
これだけ英検受験者が増えて,準会場として毎回実施をしている今も,私自身に言い聞かせている言葉です。
英検準会場を取得したのは意外と早くて(そういう準備から整えたい私笑)、10年ほど前に鹿屋で申請を出しました。
その後,鹿児島市に引っ越してきましたが,レッスン自体は1年生からスタートするために,なかなか英検の最低実施人数(10人)が確保できず,実際実施できたのは4年前からでした。(鹿屋の方が先に人数が確保できたため,6年ほど前からスタートしています。)
しかも,スタートしたのはいいのですが、規定の10人にあと1、2名足らず…。
子供たちは馴染みの先生の監督下で受けた方が,緊張せずに力を発揮できるものなのです。学年が下がれば尚更で。
そこで考えたのが足りない分を参加人数でワリカンにしようという作戦。
例えば受験希望者が9人であれば,残り1人分を(例えば5級2500円)を、9人+私でワリカンにし,受験料に250円を足して申し込むというもの。2750円払っても,本会場受験より安いのです。
受験までの1ヶ月で力をつけた子が,急遽受験をすることもありましたし,親御さんも本会場で受験するより準会場で受験するメリットを十分感じていらっしゃったので,どの方も快く了解してくださいました。
そうこうしながら,年齢が上がって受験者数も増えてきて,そういった細工(?)をすることも無くなりました。
英検準会場で小学生のうちに受験できるというのは大きなアドバンテージだったらしく,英検受験をアナウンスした時からレッスン生も明らかに増加。
レッスン自体が安定してきたことに対しても,英検の力は大きかったなと思います。
そう言いつつも,やはり私は「たかが英検」という気持ちを持ち続けたい。
英検受験で100%ということはないのです。
学習会でずっと合格ラインに入っていた子が,当日本番で失敗するということも多々あるのです。
もとより英語の目的意識やモチベーションをもちにくい学童期。
小学生のうちに失敗することで負うメンタルのダメージは計り知れないと考えています。確かに個人差はあるのですが。
そして特に小学生の英検受験は水もの的な部分があり,「え?あの子が?」と,結果を見てびっくりすることも。
私としてはいつ何級を受験しても良いと思ってますし,失敗しても「たかが英検」と思って欲しいのです。
なので,私個人としては英検後は結果にしても受験級にしてもサラッと受け答えするようにしていますし,それが全てではないよという姿勢でいたいと考えています。

