Baby Classの多読音読の流れは,概ねうまく行っています。
お母さま方や子どもたちも楽しみにしているようで、
この年齢層の「楽しみながら英語の音に触れる」という目標は達成されているように見えます。
ただ,少し課題も見えてきました。
音と文字のマッチングの前段階として,
それぞれの音と挿し絵をマッチングしているのですが
なにせ年齢が低いお子さんは,活動の見通しも持てずに
集中できないという場面も出てくることがあるのが課題。
次の活動が何なのか,回数を重ねないと
漠然と動いていることになり,集中度は落ちてくるのも無理はないと思います。
そういう時のつなぎに
指遊びや身体表現を入れるのですが,一つ忘れていたことがあったなと。
それは,感覚主体の乳幼児に効果的な触る絵本を使うということです。
我が子の子育てでは,手ざわりや匂いなど
五感が大切だと,そういった体験や絵本もたくさん取り入れていたのに,
子育てから離れると忘れてしまうものなのですね。
反省です。
さわって感じる
音を聞いて感じる
匂いを感じる
こういった五感を使った活動が,子どもの知覚と脳を刺激していきます。
このような絵本を総称して
Lift the Flap Book
(しかけ絵本)と言います。

音も流れるようになっているので,
鳴き声を聞くこともできます。
触った感じを話し合ったり,
音を聞いて鳴き声を確かめ,真似してみたりしながら理解を深め,
単語と音のマッチングも進めていくことができます。
余談ですが,ものの名前に非常に興味を示す時期があります。
「あれは何というの?」
「あれは何と読むの?」
そういった質問攻めにあった記憶をお持ちの方も多いと思います。
そういった時に
こういったフリップブックが役に立つことがあります。
しかけ絵本の窓をめくりながら,子どもたちは貪欲に知識を吸収し,
語彙を獲得していきます。
もののなまえ えいごつき-まどあきしかけ (はっけんことばずかん)

改訂版は英語付きで出版されています。

